── 質問
◆阿部正敏委員 病院事業運営費、いわゆる一般財源からの病院への支出なのですけれども、今回の予算措置が12億5,600万円ということで……、247ページ、失礼しました。
12億5,620万円、いわゆる一般財源からの病院への繰出金ということで、このうち基準内、基準外の振り分けの金額を教えていただきたいと思います。
◆阿部正敏委員 全体的に去年より、合計すると四千四、五百万円減額予算になっています。こういったところというのは企業会計のほうで後ほどやりますけれども、減額されたという部分では去年の支出の状況が多少改善しているというような捉え方でいいのか。
基準外だけ比較するとそんなに変わっていないのですね、そういった意味でその辺のこの事業負担、この負担、一般財源からの繰入金の現状の捉え方について、これは部長、どういうふうにお考えでしょうか。
◆阿部正敏委員 そうなのですよね、牡鹿病院が実は、市立病院といってもこちらの石巻市にある市立病院だけではなくて、牡鹿病院が入りますから、そういった意味で牡鹿病院、予算的には少ないのですけれども、しかしながら去年まで、今回、去年院長が替わられたということで、地域でも相当皆さん期待を持ってお迎えされて、そして本当に一生懸命やられて、地域の方々からも相当評価されている部分があります。そういった意味では、牡鹿病院の今後の診療状況についても改善されていくと思います。そういった意味で、多少その懸念材料は解消されたというふうには思います。
しかしながら、どうしても財務会計の単年度収支という部分がありますので、後でやりますけれども、できるだけこういった数字できちっと押さえて、単費の持ち出しという部分をできるだけ少なくして、皆さんにお示しできるような財務諸表をしっかりやっていただけるような形で進めていただきたいなと思います。
…
── 答弁
◎髙橋真病院局事務部病院管理課長兼石巻市立病院事務部経営課長 お答えいたします。
この基準内、基準外の内訳ということになりますけれども、まず基準内が8億9,194万3,000円。基準外といたしまして3億6,425万7,000円というふうになります。
◎鈴木憲病院局事務部長兼石巻市立病院事務部長 お答えさせていただきます。
今回、昨年度の当初と比べますと繰入金4,663万4,000円減ということで、この減少の内訳としましては、基準内が2,897万8,000円、そして委員御指摘のとおり政策分としては1,765万6,000円という内訳となっております。
政策分のほうの削減は少ないというふうなことなのですけれども、こちらの要因としましては、震災減収対策企業債というものを、開成仮診療所とかを運営していたとき、資金繰りの関係上、借金をして資金を確保していたという部分なのですが、その支払いが令和7年度で終了するわけなのですけれども、徐々に元金の償還分が減ってきているというふうな部分で、令和7年度が最終年だということでの減ということで、これが2,200万円ほど出るということでこういった形になっているところでございます。
それから、基準内につきましては、当然、経営の部分で改善をしているというところで削減が進んでいるわけなのですけれども、大きな要因としましては救急医療の確保という部分で、牡鹿病院のほうで結構削減が進んだのですが、こちらどうしても応援のお医者様に頼んで宿日直とかやっていただく部分があったのですけれども、それを市立病院からの医師の派遣とか、局内で回せるような形にしたというところで削減が進んだというふうなところが主な要因でございます。