── 質問
◆17番(髙橋憲悦議員) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問を行います。
最初に、質問に入ります前、資料配付の許可をお願いいたします。
◆17番(髙橋憲悦議員) 許可ありがとうございます。資料は後ほど使いますので、早速質問に入ります。
今月上旬に、市内の各中学校では卒業式が行われました。今回3年間慣れ親しんだ学びやから、りりしい制服姿で、希望に満ち、次のステージに向かわれる生徒の皆さんに最大限のエールを送りたいと思います。卒業される皆様は、15年前の東日本大震災が発生した年に生まれ、壮絶な社会情勢、環境の下、御両親をはじめ多くの方に支えられ、晴れの門出を迎えました。卒業式の会場で頼もしく成長された皆様が将来の石巻市を背負ってくれる期待と、私たち大人が今後どのようにバトンタッチすべきか、今の私たちにできることは何だろうか、自問自答する時間でもありました。本市が掲げる総合計画の基本構想の実現に向けて、行政も市民も、そして私たち議会もスクラムを組んで邁進したいと思います。
今回の一般質問は、少子化・高齢化社会、人口減少を見据えた持続可能なまちづくりについて、1項目に絞り質問をさせていただきます。
(1)、昨年12月に示された財政収支見通しと今後の対応について。
①、令和8年度から令和10年度までの3か年で、財政調整基金残高は30億1,000万円減少し、令和10年度末には11億5,000万円になることについて。
②、市民生活の根幹となる扶助費は、令和10年まで微増微減の見通しとなっておりますが、令和8年度当初予算では3.3%、約4億8,000万円の増となっております。今後も微増微減の見通しに変わりないか。
③、人件費の見通しも微増微減であるが、その所見について。
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── 答弁
◎齋藤正美市長 髙橋議員の質問にお答えいたします。
少子化・高齢化社会、人口減少を見据えた持続可能なまちづくりについてお答えいたします。「誇れる故郷市民いしのまき」の実現に向けた行政運営についてでありますが、「ひとりひとりが多彩に煌めき共に歩むまち」の最優先事項につきましては、本市の将来像の実現に向けては、市民一人一人が将来にわたってそれぞれの幸せを追求し、満足を実感できるまちづくりを進めていくことが最も重要であると考えております。そのためには、目の前の課題や効率化への対応にとどまらず、長期的な視点に立ち、将来にわたり有効性のある施策であるかを見極めていくことがこれまで以上に重要であると認識しております。
今般策定した後期の総合計画基本計画では、人口減少の抑制、教育環境の充実、稼ぐ地域づくり、安心して住み・働ける環境整備の4つを重要施策の柱として位置づけ、これらに基づく施策を着実に展開するとともに、その効果について評価、検証し、合理的な根拠に基づくEBPMの考え方の下、適切に予算へ反映させるPDCAサイクルにより、実効性のある市政運営を推進してまいります。
こうした取組を通じて、ふるさと石巻の未来を担う子供や若者をはじめとする将来世代が、夢や希望を持ちながら多様な選択肢を描くことができる環境を創出するとともに、市民の皆様が本市への愛着を深めていただける持続可能なまちづくりを進めてまいります。
◎岡浩復興企画部長 私から、少子化、高齢化、人口減少社会に進んでいることに関し、行政と市民が共通認識を図る方策につきましては、これまで市報やホームページなどにより、本市の課題や現状を広く周知しているほか、動く市長室や市民意識調査などを通じ、市民の皆様のニーズの把握や対話に努めてまいりました。…