── 質問
◆25番(星雅俊議員) では、議長のお許しを得ましたので、通告に従い質問させていただきます。
まず、齋藤市長におかれましては、さきの市長選挙での再選、おめでとうございます。毎日暑い日が続きます。お互い70歳を過ぎまして、頭の毛も薄くなってまいりましたので、健康に留意しながら市民の負託に応えられますよう、熱く議論してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
石巻市は、さきの東日本大震災で、関連死を含めた死亡者3,553人で、日本最大の被災都市であります。住民の満足度調査でも防災事業充実の要望が高く、安全なまち石巻は、若い方々にも不安なく暮らせる今後のまちづくりにおいての重要なテーマでもあります。また、陸上競技場建設についても市民注目の事業であり、適正かつ円滑な事務執行が求められています。今回は、津波からの避難と陸上競技場の2点に絞った質問をさせていただきたいと思います。
二元代表制の中で、市議会議員の役割は、市民の要望を行政に伝えること、それからもう一つは行政運営のチェックであります。市長がどなたになっても、市民目線を判断基準とした是々非々のスタンスを崩すことなく、議論させていただきます。
大綱第1、津波避難計画について。
(1)、令和5年10月策定の石巻市津波避難計画は、市内中学校区ごとに避難者数を推定しております。市内全体の避難対象地域人口は9万1,462名であり、何らかの事情で歩行速度が低下する避難者は1万8,292名、そのうち避難開始準備に通常15分要するところ、5分早めて10分後に避難開始しても津波到達時間内に避難が困難な方を1万1,153名と推定しています。市民の避難は、津波避難計画だけでは不足であり、地域主体で作成する津波の地区防災計画が必要不可欠です。…
── 答弁
◎齋藤正美市長 ただいま星議員からも祝意をいただきました。ありがとうございました。お互いに70歳、今年71歳ですか。でも、この間言ったけれども、実年齢は、私は七八、56歳だと思って、これからもしっかりと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
是々非々の議論についてはもちろんでありますが、やはり議会と我々執行部側は車の両輪のごとく問題解決を目指して、しっかりと歩んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。
それでは、星議員の御質問にお答えさせていただきます。
津波避難計画についてお答えいたします。垂直避難場所の確保や自動車避難のルールづくりの進捗状況や基本的な考え方についてでありますが、垂直避難場所の確保につきましては、既存の公共施設を最大限活用していくとともに、緊急避難場所に利用できる民間施設等について、地域の皆様による地区防災計画を作成していく中で選定していただき、施設管理者への依頼を行う際は市も同行するなど、地域の皆様と一緒に取り組んでまいります。
自動車避難のルールづくりにつきましては、避難行動要支援者など、やむを得ず自動車により避難せざるを得ない場合においては、その地域の実情に応じ、行政主導の押しつけではなく、住民主体による自動車避難のルールを策定する必要があると考えており、現在渡波地区において、地域における自動車避難のルールづくりを進めているところであります。
今後も地域の皆様と膝を突き合わせて、膝を交えて話合いを重ねるとともに、現場にも積極的に足を運び、市ができる防災に関する様々な指導や助言を行い、地域の実情に応じた地区防災計画の策定を推進してまいりたいと考えております。
◎髙橋知之危機管理部長 …