── 質問
◆2番(勝又和宣議員) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問させていただきます。いつもどおり、なせば成る、なさねば成らぬ精神で、人と人とのつながりに感謝し、市民の代弁者として是々非々をモットーとし、進取果敢に活動していきますので、よろしくお願いいたします。
大綱1、鳥獣被害対策強化について。鹿やイノシシ、さらには前回一般質問しましたが、市街地周辺での熊目撃情報など、住民の生活に不安を与える事例が増えています。その中で担当課の皆さんには、住民の不安の声に寄り添い、猟友会との調整や現場の立会いまで、幅広い業務を日々誠実にこなしていただいています。そして、現場で実際に危険と向き合いながら地域を守ってくださっているのは、猟友会の皆さんであります。皆様のお力が地域の安全を支えてくれています。
一方で、猟友会の高齢化、担い手不足、報酬単価の低さ、出動時のリスクの増加など、従来の体制のままでは地域の安全が維持できない状況が迫っています。そこで本日は、本市の鳥獣被害対策を中長期的に持続させるために、財政面、連携面の強化策について伺います。
1点目、本市における鳥獣被害の現状と直近の被害額、出動件数、捕獲頭数の推移を伺います。
2点目、猟友会を中心とした捕獲体制の課題について、市はどのように認識しているのか伺います。
〔齋藤正美市長登壇〕
◆2番(勝又和宣議員) それでは、再質問します。
本市の業務委託金額について、国からの交付金を基に単価設定し、賄えない部分を一般財源から上乗せしていただいていると思います。現在捕獲単価をニホンジカの銃猟は8,000円、鉛製ライフル弾指定猟法の場合は上乗せ1,500円の9,500円、わな猟は上乗せ6,400円で1万4,400円、幼獣は1,000円という設定にしております。…
── 答弁
◎齋藤正美市長 勝又議員の御質問にお答えいたします。
鳥獣被害対策強化についてお答えいたします。初めに、猟友会を中心とした捕獲体制の課題についてでありますが、本市における猟友会会員は例年若干名の新規加入者はあるものの、宮城県猟友会石巻支部、河北支部とも会員数はやや減少傾向が続いております。
また、平均年齢は両支部ともおおむね60歳前後で推移しておりますが、中心となって活動する方の高齢化が課題となっておりますので、ハンター確保に向け相談会の実施や、引き続き狩猟免許の取得に係る費用を助成するなど、担い手の確保と育成に取り組んでまいります。
◎中村恒雄産業部長 私から、本市における鳥獣被害の現状と直近の被害額、出動件数、捕獲頭数の推移についてでありますが、初めに鳥獣被害の現状につきましては、被害の多くがニホンジカによるものであり、種別としては被害金額の多い順から、水稲、畑作、牧草となっております。
次に、直近の被害金額につきましては、令和6年度約1,260万円となっており、令和5年度と比較し、200万円減少しております。
次に、出動件数につきましては、宮城県猟友会石巻支部及び河北支部の2つの支部に委託し、ニホンジカを対象として猟銃による有害鳥獣捕獲業務をそれぞれ年間50日行っているほか、わな猟につきましても両支部におきまして、それぞれ随時実施しているところであります。
次に、捕獲頭数の推移につきましては、市及び県実施事業のほか、一般狩猟を含めたニホンジカの捕獲頭数は、令和5年度2,175頭、令和6年度2,296頭となっております。イノシシにつきましては、令和5年度52頭、令和6年度63頭となっております。
◎中村恒雄産業部長 お答えいたします。
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